妊娠中や授乳中のDHAとEPAの摂取|DHA・EPAサプリメント

妊娠中や授乳中のDHAとEPAの摂取

厚生労働省の見解

厚生労働省でもDHA・EPAは「日本人の食事摂取基準(2010年版)」において、妊婦の目安摂取量は1.8gとされており、一般女性の目安摂取量の2倍ほど多く取りたいところなのです。

 

母体から赤ちゃんに

母体から赤ちゃん

妊娠中は母親が摂取したDHA・EPAが胎児に流れていきます。特に胎児の脳は早い時期から成長し、妊娠20週ぐらいになると胎児の脳内のDHAの量は増加していきます。体内合成できないDHA・EPAは、お母さんの体から届けるしかなく、お母さんは食事から摂るしかありません。
特に脳内に多く存在している神経細胞が活発になると、それぞれの神経細胞が関わりあい情報が伝えやすくなり回転の良い頭がつくられるのです。また赤ちゃんの目の回りなどにも、母親から届けられたDHAが貯えられていきます。そのためお母さんは1日約170〜180g程度の魚を摂取するように意識したいものです。

 

妊娠中の摂取の注意

 

妊娠中の場合、生ものは食中毒などの原因になることもあり、刺身などはできるだけ避けるようにし、加熱した魚を食べるようにしましょう。自分で調理が難しい場合は、缶詰を上手に利用してみませんか。ただし塩分の摂り過ぎに注意しなければならない時期なので、水煮やオイル漬けなどを選びましょう。

また魚の中でも水銀などが多く含まれていると言われている金目鯛、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチ、マッコウクジラ、キダイ、マカジキ、ユメカサゴなどは避けましょう。ウナギにもDHA・EPAは多く含まれていますが、ビタミンAや葉酸の摂り過ぎにつながるので食べる量には注意が必要です。


メザシや塩鮭などの塩分の濃いものは避け、極力甘口のものを選びましょう。魚の臭いがつわりなどで無理なときや、もともと魚嫌いの人は無理をするとつわりがひどくなることにもなりかねません。そんなときには妊婦用のサプリなどを利用することも考えてみましょう

管理栄養士の一言コラム

妊娠中に生ものはなぜダメなの?

管理栄養士からの一言コラム

お子様がいるご家庭を持っている方はご存知だと思いますが、妊婦が気を付けたい食品の一つが「生魚」です。お刺身や生寿司・カルパッチョとして食べる生魚。「そんなこと言って、妊娠は病気じゃないからお刺身をたべるくらい大丈夫でしょう!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

 生魚には、食中毒になるリスクがあったり、胎児に障害を残しかねないメチル水銀を多く蓄積している魚もいるということで、妊婦さんにはお勧めしていません。食中毒後、母体の回復はよくても、のちのちおなかの赤ちゃんに悪影響が出てしまう可能性があるのです。
しかし、お刺身や生寿司が好物だったら辛いですよね。食べる際は少量を抗菌作用が強いわさびを付けて食べることを心掛け、スモークサーモンやたこわさび、塩辛などを選んで食べてはいかがでしょうか?

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