脂肪酸とは|関連用語説明|DHA・EPAサプリメントもっと比較

脂肪酸とは

脂肪酸の働き

脂肪酸の働き

脂肪酸と一言でいってもいろいろなタイプの脂肪酸に分かれますが、多くの脂肪酸は過剰摂取によって内臓脂肪や皮下脂肪が増えて肥満にもつながります。しかし必要なエネルギーを脂肪細胞に蓄える働きや、ホルモン、やビタミンの前駆体、脳細胞、細胞膜などの構成にもかかわり、ホルモンバランスやビタミン吸収などにも欠かせません。

 

また体内で合成される脂肪酸と合成されにくい必須脂肪酸があり、食品から摂取しなければならない脂肪酸もたくさんあります。過剰摂取によりコレステロール値を高める脂肪酸や、種類によっては逆にコレステロール値を低下させ、血液正常化効果を発揮するものもあるのです。

 

脂肪酸の種類

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。そして不飽和脂肪酸には単価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸があり、多価不飽和脂肪酸の中にはオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸などがあります。

 

飽和脂肪酸について

飽和脂肪酸は動物の脂肪に多く含まれていますが、ココナッツオイルやパームオイルなど植物にも含まれています。飽和脂肪酸のラードや牛脂など、私たちが日常食べている肉類の脂肪部分には飽和脂肪酸とオレイン酸が半々程度の構成となっています。

 

バターは油脂の約7割が不飽和脂肪酸です。生きるために必要なカロリーを蓄積するためにも大切な成分ですが、摂り過ぎるとコレステロール(悪玉)を増やし、血液を詰まりやすくしていきます。肉食が中心となってきた日本では、脂身を食べる量をコントロールし赤身を食べるなどの注意も必要です。

単価不飽和脂肪酸(一価不飽和脂肪酸)について

代表的な脂肪酸としてオレイン酸があります。動植物に含まれておりオリーブオイルや菜種油、ひまわり油、紅花油など。摂り過ぎは動脈硬化を促進させることにもなるので注意しましょう。血液中の悪玉コレステロールの値を下げるという報告もあります。

多価不飽和酸脂肪について

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸などに分けられますが、この2つはバランスがとても重要であり、オメガ3:オメガ6の理想的割合は1:4程度と言われています。オメガ6はさまざまな食品に含まれているため不足はあまり考えられず、摂り過ぎに注意したい脂肪酸です。またオメガ3は限られた食品からしか十分摂取できないこともあり、どうしても不足がちとなっています。そのため実際にはオメガ3:オメガ6は1:10〜1:30とも言われており、オメガ3を増やしオメガ6を減らすことも考えることが大切です。

オメガ6は大豆油、トウモロコシ油、サラダ油などがありますが大半はリノール酸です。オメガ3はαリノレン酸やエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などがあります。DHA・EPAは青魚に特に多く含有。最近では南極に生息するオキアミからの抽出オイルである、クリルオイルなども注目されています。またαリノレン酸は亜麻仁油やエゴマ油、シソ油などにも多く含有しています。

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