亜麻仁油とは|関連用語説明|DHA・EPAサプリメントもっと比較

亜麻仁油とは

亜麻仁油とは

亜麻仁油は亜麻の種子から抽出した黄色のオイルです。オメガ3脂肪酸のαリノレン酸が豊富に含まれています
亜麻仁油100g中に含まれている脂肪は約99.98g。飽和脂肪酸は約8.976g。不飽和脂肪酸の中でも一価不飽和脂肪酸が約18.438g、多価不飽和脂肪酸が約67.849g。多価不飽和脂肪酸の中でもリノール酸は約14.327g、αリノレン酸が約53.368gとなっています。つまり亜麻仁油の約53%がαリノレン酸という高い含有量を誇っているのです。

 

脳機能アップにも関係

亜麻仁油に含まれているαリノレン酸は必須脂肪酸であり、同じくほとんど体内合成されないと言われているDHAやEPAを合成することができるのです。そのためDHAに変換されて脳機能を高める働きにもつながります。

 

ラットの実験では18匹の妊娠中のラットに亜麻仁油を摂取させ、生まれたばかりの新生児ラットの脳の発育度合いを比較。亜麻仁油を摂取させた親の子どもの脳の重量と、体に占める脳の割合が、摂取しなかったラットの子どもと比べ増加していました。このことから脳の発育にも重要にかかわると示唆されています。

 

亜麻仁油の血液正常化パワー

亜麻仁油の半分以上がαリノレン酸ということから、αリノレン酸の働きがとても期待されます。αリノレン酸は、特に血液の正常化パワーが強いため、生活習慣を気にしている人にもおすすめのオイルです。

 

亜麻仁油によるアレルギー抑制

オメガ6脂肪酸のリノール酸の過剰摂取により、アレルギーを促進させます。しかし亜麻仁油に豊富に含まれているαリノレン酸は、リノール酸に対して競合的に働くので、アレルギー促進を抑えることができるのです。

 

若々しい毎日に

大切な細胞を守るのが細胞膜ですが、この細胞膜を構成しているのがαリノレン酸を含むオメガ3脂肪酸です。そのためαリノレン酸が多く含まれる亜麻仁油を摂取することは、若々しい毎日のために是非おすすめのオイルと言えます。

 

管理栄養士の一言コラム

亜麻仁油の食べ方

管理栄養士からの一言コラム

DHAやEPAを合成することができるというαリノレン酸を多く含む亜麻仁油。いくら亜麻仁油が体に良いからといって、「油を食べる、ってどうやって???」と思った方もいらっしゃるはず。

方法としては、ティースプーンに1さじ亜麻仁油をすくい飲み込めばいいのですが、やはり油をそのまま食べることには抵抗がありますし、家族全員にそのような方法で油を食べてもらうには無理がありますよね。上手に普段の食事に取り入れる方法としては、お浸しやサラダに亜麻仁油をかけると良いです。また、それほど味や風味が強いわけではないので、お椀に注いだお味噌汁に小さじ1杯を入れる・熱くない飲み物にプラスするなどオイルを「ちょい足し」することもおすすめです。

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