DHAとEPAの年代別不足量|DHA・EPAサプリメントもっと

DHAとEPAの年代別不足量

DHAとEPAの年代別不足量

厚生労働省が推奨しているDHA・EPAの摂取目安は1日1gと言われています。しかし現在日本人のDHA・EPAの平均摂取量は、摂取目安量の5分の1にも満たない人たちがほとんど。50歳以降の人たちは、まだまだ魚料理に慣れ親しんでいるからか、摂取目安量の2分の1以上摂取することができています。しかし心配なのは10歳からの成長期の子どもたちや、20代〜40代の働きざかりの人たちです。男女ともに摂取目安量の約3分の1〜5分の1程度しか摂れていません。

 

年齢 男性 女性
10歳〜11歳 約0.21g 約0.18g
12歳〜14歳 約0.2g 約0.2g
15歳〜17歳 約0.3g 約0.5g
18歳〜29歳 約0.2g 約0.18g
30歳〜49歳 約0.33g 約0.23g
50歳〜69歳 約0.73g 約0.59g
70歳以上 約0.78g 約0.60g

(厚生労働省発表 日本人の食事摂取基準(2010年版)より)

 

魚を上手に摂取するための方法

魚を小さい頃から食べ慣れていない子どももいるかも知れません。調理でアレンジして魚の摂取量を増やすようにしたいものです。また缶詰利用はDHA・EPAを無駄なく摂ることのできる方法です。魚をさばいたり、生臭さの処理に慣れていない人にとって、缶詰はおいしく調理されているので簡単に利用できる優れものです。特にサンマ、イワシ、サバ、カツオ、マグロなどの青魚の缶詰にはDHA・EPAがたくさん含まれています

青魚の缶詰を利用した調理法

缶詰をそのままテーブルに出すのは寂しいものです。一手間加えて缶詰のイメージをなくしながらおいしく食べるように幾つかの調理法をご紹介します。

イワシの蒲焼きを利用した卵とじ

イワシの蒲焼きは少し甘辛い濃い目の味です。そこでフライパンに缶詰の中身をすべて出し、大さじ2杯程度の水を入れて、熱しながら細く切った長ネギを中に入れましょう。ネギがしっとりしてきたら、溶いた卵を一つ、サーッとかけて蓋をしてひと煮立ち。ごはんの上にかけて卵とじ丼でもOK。山椒のパウダーを少し掛けるとウナギの卵とじ風に早変わり。

サバの水煮を利用したトマトスープ

鍋に水を入れてタマネギとトマトをざっくり切って、柔らかくなるまで煮込みます。そこにサバの水煮を入れて、ブイヨンと塩胡椒で味付けをしましょう。このときセロリがあれば葉っぱの部分を細かく切って少し入れると、よりおいしくなります。最後に煮立たせ、そこに卵を溶き入れて出来上がりです。とてもおいしい卵入りサバのトマトスープが簡単にできます。生臭さもなく、おすすめです。

イワシのオイル缶詰をつかった和風スパゲッティー

イワシのオイル缶詰にはイワシオイルサーディンでなく、普通のオイル漬けでもOKです。スパゲッティーをゆでたら水分を切って、フライパンに入れて鷹の爪を少しと、昆布茶を適度入れて、薄めに味を調えます。胡椒は少し多めに入れると大人の味に。皿にスパゲッティーを盛り、そこにイワシ缶詰のイワシをのせ、残ったオイルに少々醤油を混ぜて上からかけましょう。最後にシソを細く切ったものをたっぷり乗せて和風イワシオイル漬けスパゲッティーのできあがりです。

 

 

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